Marines' Memorial Club & Hotel
609 Sutter Street, San Francisco, CA 94102, USA
May 19th-21st, 2015
今回はサンフランシスコ、会場はユニオンスクエアの近くのMarine’s Memorial Club & Hotelで開催されました。会場選びには地元のDon Linck先生のアドバイスを頂きました。Linck先生にはいろいろご協力頂き、ありがとうございました。
今回は5年という節目の年、この記念すべきミーティングをRoth先生の活躍したサンフランシスコでの開催とあって、TMJの荷重負担などの研究をしているLaura Iwasaki先生が1日目午前に半日の特別講演がありました。コメンテーターとしてHatcher先生も参加してくださり、Iwasaki先生の講演にたくさんコメントを頂きました。もちろんメンバーからの質問も盛んに飛び交いました。午後にはメンバーからのスプリント療法で顎位を安定させることにより成長期の下顎の発育にポジティブな反応を示している症例など、顎関節にフォーカスを当てたプレゼンが4題続きましたが、ミーティングに午後も参加して頂いたIwasaki先生と貴重なディスカッションが出来ました。Roth先生の考え方は私たちメンバーの強固な土台となっていますが、急速に進歩しているイメージングの力を借りて従来の矯正額の考え方を根底より変えようとしています。その先端の矢じりを私たちのグループが形成しています。2日目も症例報告を中心に、新しい発表者も加わり、 7題のプレゼンがおこなわれました。これら会員によるプレゼンはこのクラブの核心で、全員参加、全員のレベルアップを可能にしています。熱心な新たな参加者も増え、熱い2日間になりました。
講演会場での集合写真
In the conference room
The 5th annual meeting, May 19-21, 2015
ミーティングはサンフランシスコで開催されました。
会場のMarine's Memorial Club & Hotel はダウンタウンの中心、ユニオンスクエアのすぐ近くに位置しています。近くにケーブルカーの走る坂があります。
会場のMarine’s Memorial Club & Hotel
ミーティング前のCouncil meetingで日本からの委員は白井英俊先生、池田和己先生、足立敏先生(前列左から)、後列はアメリカの委員
ミーティング前のEmanuel Wasserman先生(左)とIwasaki先生の講演のコメンテーターをお願いしたDavid Hatcher(右)
お久しぶり!
Hatcher先生(左)とIwasaki先生の研究パートナーのNickel先生(右)
池田和己先生(左)とHatcher先生(右)
Hatcher先生とIwasaki先生は師弟の間柄。参加してくれてありがとう。
ミーティング会場の様子、参加者は準備万端!
いよいよ特別講演がスタート
Laura Iwasaki先生の特別講演がはじまります。
テーマは“Joules, Genes, and Behaviors: Progress in studies to assess TMJD diagnostic group differences”
講演に集中するHatcher先生(左)とオーストリアから参加のClaudia Aichinger先生(右)
真剣に聞き入る参加者たち
酒井優先生(左)とHatcher先生(右)
Iwasaki先生に質問するHatcher先生
一生懸命に答えるIwasaki先生
ブレイクの一コマ
コンピューターの画面を見ながら、症例について説明している池田先生と静かに聞いているIwasaki先生
私たちの耳であり、声でもある縁の下の力持ち
日本からの通訳の一人、岩上早苗さん
Iwasaki先生の後半の講義がはじまりました。
今度はDon Linck先生が質問
続いての質問はTed Freeland先生
講演を終えたIwasaki先生(右)と労をねぎらうManny先生(左)
午後のモデレーターを務める渡辺八十夫先生
次の演者を紹介
午後、1番目の講演の田中滋先生
テーマは“Improving the shape of deformed condyle with splint therapy”
質問するClaudia先生
続いての質問は宮田秀昭先生
いつも熱心なDon先生が質問
モデレーターの渡辺先生からサティフィケートを手渡され、うれしそうな田中先生
続いての講演は池田和己先生
テーマは“New role for orthodontists Stabilizing TMJ for mandibular growth instead of displacing condyles forward”
講演を終えた池田先生に質問に詰めかけるメンバー
次はThomas Dusek先生が質問
続いては講演は酒井優先生
テーマは“Importance of early treatment of malocclusions in growing children”
1日目、最後の講演は足立敏先生
テーマは“A case of condylar hyperplasia”
2日目、午前中のモデレーターを務めるJames Sieberth先生
演者を紹介
次の講演は中島祥博先生
テーマは“An open-bite case with spaced arches treated to a stable result with tongue reduction surgery”
質問をうながすモデレーターのJames先生
James先生からサティフィケートを受け取る中島先生
積極的に質問の古谷忠典先生
続いての質問は酒井優先生
続いての講演は平野武弘先生
テーマは“Clinical considerrations for orthodontic treatment of patients with DJD”
日本語通訳の二人
岩上早苗さん(手前)と川岸麗さん(奥)
2日目、午後のモデレーターを務める足立敏先生
講演を終えたDon先生とモデレーターの足立先生
Don先生、いい講演だったよ!
足立先生(右)が次の演者の白井英俊先生を紹介
白井英俊先生の講演のテーマは
“A skeletal Class III case with mandibular deviation to the right”
Posterboad presentation and case file review
1つの症例ファイルを見ながらの議論の日本からのメンバー、後ろの机でもメキシコからのメンバーが同様に議論中。
症例ファイルの展示の様子
参加メンバーに義務付けられているケースファイル。今回も全員忘れずに持ってきました。
症例ファイルを見ながら歓談のDiego Perez Macal先生(中央)と足立先生(後ろ姿)
1つの症例を見ながらのディスカッションはいつもの光景です
自身の症例ファイルをIwasaki先生に見せての意見交換する池田先生
臨床家とリサーチャーとのコラボレーション
仲良く症例ファイルを見るEwa先生とMaeian Firlej先生
ポーランドからの参加
熱心に症例ファイルを見るDori先生(中央)とThomas先生(左)
作成が大変なポスターボード
ポスターボードに参加された先生方、ありがとうございます。
At coffee break
特別講演前にご挨拶
特別講演、皆楽しみにしています。
左からIwasaki先生、通訳の岩上さん、酒井先生、池田先生
Ted先生(左)と池田先生(右)
Thomas先生(左)と池田先生(右)
お久しぶりですね!
ブレイクで歓談を楽しむ日本のメンバー
左から酒井聡先生、内山恵代先生、渡辺八十夫先生、田中滋先生、川村全先生
中島祥博先生(左)と白井英俊先生(右)
小松真佐子先生(左)と平野武弘先生(右)
酒井聡先生(左)とグアテマラのメンバーのDiego Perez Macal先生(右)
今回発表のDiego先生に酒井聡先生がアドバイス?
左から宮崎佳さん、大塚香織さん(池田先生のスタッフ、ミーティングの受付を担当)、池田先生、池田怜仁映先生、池田伊佐世先生
Diego先生(左)と宮崎さん(右)
楽しみなランチタイム
ランチをとりながらの歓談
野々山大介先生、川村全先生、酒井優先生(左から)
小松先生、岩上さん、川岸さん、伊佐世先生、怜仁映先生、Ewa先生、Marian先生(左から)
小松先生、中島先生、田口元康先生、白井先生、平野先生、川村先生(左から)
酒井聡先生、田口先生、宮田先生、渡辺先生、平木建史先生、永山純一郎先生、青木英明先生、古谷先生(左から)
At the Gala
前列左から:Ted先生、池田先生
後列左から:Dori先生、Jim先生、Claudia先生、Richard Christensen先生、怜仁映先生、Christopher先生
Galaの会場
前列左から:宮崎さん、伊佐世先生、Hugo先生、Tania先生
後列左から:田中先生、大塚さん、Diego先生、Ana先生、酒井聡先生
Galaでの音楽を担当したピアニストと宮崎さん
前列左から:永山先生奥様、永山先生、平木先生、青木先生
後列左から:平木建史先生のスタッフの皆さん
白井先生、中島先生、田中先生、酒井優先生、渡辺先生、小松先生、平野先生(左から)
宮田先生、野々山先生、内山先生、古谷先生、田口先生(左から)
前列右から:足立先生、Ricardo先生、Enrique先生、足立敏先生のスタッフの皆さん